日生不動産販売マンションライブラリ

記事紹介2021年06月22日

マンション購入時の重視点、「治安」「間取り」「収納」に男女差

マイボイスコム(株)(東京都千代田区)はこのたび、18回目となる「マンションのブランド」に関する調査を行った。調査は2021年5月1日~5日にインターネットで実施。1万33件の回答を得た。

それによると、マンションの購入経験・購入意向のいずれかに該当する人は3割弱。「以前(4年以上前)購入した」は18.4%、「将来(4年以上先)購入したいと思う」5.2%、「最近(3年以内)購入した」「近々(3年以内)購入したいと思う」は1~2%だった。

マンション購入時の重視点(複数回答)は、「最寄駅からの距離」がトップで65.1%。「生活環境の利便性」63.0%、「日当たり・採光」58.5%、「間取り」54.7%と続いた。男女別では、女性が男性を上回る項目が多く、「地域の治安」「間取り」「収納スペース」は特に男女差が大きくなっている。

知っているマンションブランド(複数回答)は、「ライオンズマンション」が58.2%でトップに。次いで「プラウド」「ザ・パークハウス」が各30%台で続く。最も住んでみたいマンションブランドは「プラウド」で8.3%。「ザ・パークハウス」4.9%、「ライオンズマンション」4.7%、「グランドメゾン」3.1%と続いた。

価格や間取り、仕様や立地などの条件がほぼ同じ場合、一戸建てとマンションのどちらに住みたいですか?では、「一戸建てに住みたい」が54.9%、「マンションに住みたい」20.9%。一戸建て派がマンション派よりも2倍以上多い結果となった。

(suumoジャーナルより引用)